今回はVANKYO Bluetooth ワイヤレスイヤホン X180をレビューしていきます。
VANKYO Bluetooth ワイヤレスイヤホン X180 スペック
重量 | ワイヤレスイヤホンと収納ケース:45g ワイヤスイヤホンのみ:9g |
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接続方法 | Bluetooth5.0 |
連続再生時間 | 5時間 |
防水性能 | IPX7 |
操作範囲 | 15m |
価格 | 3999円(2020年8月5日現在1000円引きで購入可能) |
VANKYO Bluetooth ワイヤレスイヤホン X180 セット内容
- 充電収納ボックス
- ワイヤレスイヤホン本体
- Type-C充電ケーブル
- 予備イヤーキャップ(小*2、中*2、大*2)
- 日本語説明書
セット内容はこんな感じです。
VANKYO Bluetooth ワイヤレスイヤホン X180 特徴・レビュー
音質
いちばん購入するときに気になるところは音質ですよね。
Amazonのタイムセールやクーポン状況によって価格は変動してきますが、自分が購入した時は3000円で購入することができました。
価格を考えれば良い音質だと思います。
特に特徴的な音質というわけではなく、ドンドン感の低音が出るわけではなく、高音域のシャリシャリ感もなくいたってシンプルな音質です。
同じ価格帯のワイヤレスイヤホンを何個か購入してきましたが、同価格の中では良い音質だと思います。
まぁかんたんに音質をたとえるなら軽い音質といったところでしょうか。
それと装着感もなかなかいいです。
3種類の大きさの違うイヤーパッドもあるので、自分に合うものを選択すればいい感じにフィットすると思います。
操作性
操作はワイヤレスイヤホンの側面部分がタッチセンサーになっていて、押す回数や長さによっていろいろな操作をすることが可能です。
自分の操作した環境はiPhone XS。
ペアリングすれば次から使うときには自動でペアリングしてくれるようになっていました。
ボリュームの上げ下げ
サウンドボリュームの上げ下げは、センサーパネルを長押しておこなうことができます。
音量プラスは、右側のイヤホンのセンサーパネルを長押し。
音量マイナスは、左側のイヤホンのセンサーパネルを長押し。
音楽の飛ばし
音楽を再生中に次の曲に飛ばしたいときは、右側のセンサーパネルを2度押しすればおくることができます。
そのほかにも、電話の切り方など、タッチセンサーをうまくつかえば、いろいろ操作をコントロールすることが可能です。
いろいろ操作方法があるので、ちょっと覚えるまでが大変かもしれません。
収納ケース
収納ケースにイヤホンをセットすれば、ワイヤレスイヤホンの充電がはじまります。
持ち運びも便利です。
技適マークつき
中華製のワイヤスレイヤホンには技適マークが入っていないものもたくさんありますが、「VANKYO Bluetooth ワイヤレスイヤホン X180」技適マークが入っていますので日本でも安心して使用することができます。
防水性能
防水性能はIPX7なので、ランニング中の突然の⾬でもや、汗が入ってもぜんぜんOK。
デバイスを浸水させなけえれば、OKでしょう。
天候やシーンを選ばず⾳楽を楽しめます。
いろいろなデバイスとペアリング
いろいろなデバイスとペアリングすることも可能です。
自分の場合MacBook Air とiPhone XSでペアリングさせてみました。
どちらも問題なく使用できました。
操作距離
スペックでは15mになっています。
自分の環境でもそれどおりの距離をだすことができました。
自宅にiPhoneとペアリングした状態で外に出て、動作の確認をおこないました。
玄関のドアといった壁がある状態でも電波が飛んでくるのにびっくりです。
持ち運びも楽
収納ケースで充電もできてさらに小型ですので、持ち運びにも便利です。
重量はとても軽く、収納ケースとワイヤレスイヤホンセットで45g。
イヤホンだけなら9gという軽さでほとんど重さを感じませんでした。
あえてイマイチポイントをあげるなら
ここまでいいことばかり書いてしまいましたが、あえていまいちポイントをあげてみましょう。
これは良いめんもあるのかもしれませんが、タッチセンサーパネルが敏感に反応します。
ボタン式なら、押さなければ勝手に反応することはありませんが、「VANKYO Bluetooth ワイヤレスイヤホン X180」はセンサーの反応が良いのでタッチセンサーパネルに間違って軽く触れてしまって、特にやりたくない操作をしてしまうことがありました。
まぁ敏感に反応してくれる方が、いいと感じる人もいるかもしれませんけどね。
まとめ
この価格帯のワイヤレスイヤホンの中ではトップクラスの音質と性能なことは間違い無いです。
5000円くらいだして、イマイチなワイヤレスイヤホンを買うなら、3000円で今回の記事で紹介している「VANKYO Bluetooth ワイヤレスイヤホン X180」を買うことをおすすめします。
間違いなくコスパはいいワイヤレスイヤホンです。