
RadioMaster TX16S Mark II AG01のレビュー記事。
ジンバルの種類や電波の種類などいろいろなバージョンがありますので、販売先のリンクをよく確認してください。この記事で紹介しているプロポはジンバルがAG01で電波の種類はELRSです
ドローン プロポ RadioMaster TX16S Mark II AG01 スペック
Item Name: TX16S Mark II Radio Controller
Version: 4-IN-1/ELRS
Gimbal: AG01 Hall
Size: 287x129x184mm
Weight: 750g (without battery)
Transmission frequency: 2.400GHz-2.480GHz
Transmitter module: Option 1: Internal 4-in-1 multi-protocol module (CC2500 CYRF6936 A7105 NRF2401); Option 2: Internal ELRS (SX1280)
Transmitting power: Internal 4-in-1 multi-protocol module : Max 100mw (protocol dependent); Internal ELRS : Max 250mw (transmitting power is adjustable)
Antenna gain: 2db (transmit power adjustable)
Working current: 400mA
Working voltage: 6.6-8.4v DC
Remote control distance:> 2km @ 22dbm
Radio firmware: EdgeTX
Module Firmware: Multiprotocol- Module (4IN1) -OR- ExpressLRS (ELRS)
Channels: Up to 16 channels (depending on the receiver)
Display: 4.3-inch TFT full-colour touch display with a resolution of 480 * 272
Gimbal: Option 1: V4.0 Hall sensor with Aluminium fascia; Option 2: AG01 CNC Hall sensor
Module Bay: JR compatible module bay
Upgrade method: Supports USB-C online / SD card offline upgrade
セット内容
1 x TX16S Mark II Radio Controller (Optional Version)
1 x 18650 Tray
1 x USB-C Cable
1 x Screen Protector
1 x pair of flat grips
1 x pair of raised grips
1 x TX16S Key Chain
ドローン プロポ RadioMaster TX16S Mark II AG01 の特徴
ファームウェアは EdgeTX

ファームウェアは EdgeTXがインストされています。
なので、タッチパネル対応。
ジンバルAG01
世間の評判がいいジンバルAG01ですが、
触った感触は、スムースでスティックを最大まで倒すとカチカチ音がします(笑)
自分が気に入ったポイントはスロットルのストロークを短くできるところです。

自分は昔FRSKYの送信機でショートストロークのやつを使用していて、すごくフリスタがやりやすかったので「AG01」でも若干ストロークを短くして使用していいます。
ストロークを短くするとスロットルを「-100 ~ 100」にする距離が短く済みます。
LUA SCRIPT

LUA SCRIPTは最初から「V 1.x.x」「v 2.x.x」用の2種類入っています。上の画像だとバージョン1が上バージョン2は下のちょうどポイントされているやつです
TXモジュールのファームウェアのバージョンに合わせて使用すればいいと思います。まぁV1を使用している人はあまりいないと思いますが..
4IN1とELRSバージョンの2種類あり
こちらのプロポはバージョンが「4IN1バージョン」「ELRS」と2種類あります。
自分はELRSバージョンを購入。プロポの下を見てみると技適マークと番号が記載されていました。
自分の知る限りではELRSで技適の取得がされているのは「BetaFPVのnano」だけだと思っていましたが....
一応総務省のページで「210-141596」を調べてみると

TX16sのいろいろなバージョンが出てくるのですが、「Mark II ELRS」の表示は特に見つかりませんでした。

まぁ最初からBetaのnanoを使用する予定だったので特に気にしませんけど。
4IN1に関しては、前のTX16sとおそらく中身は一緒だと思うので、OKなのかも。そこら辺はよくわからんです

もちろんこんな感じでアダプタを使用すればぴったりはまります。
あとがき
2022年8月時点では「RadioMaster TX16S」はかなり売れていると思うので、まぁ無難なプロポなんでしょ、って自分は思います。
AG01ジンバルに関しては、好みがあるのかもしれませんが、 自分は好きです。
ちなみに海外の有名ドローンレーサーのMCKさん(たしか世界最速の男)は、一時期AG01を使用していましたが、今は普通のバージョンのジンバルに戻したっぽいです。世界最速の男が使用をやめたということは、絶対にAG01がいいというわけでもなさそうですね。
サポートは日本のフタバには勝てないかもしれませんが、ジンバルをAG01にしてもフタバの16IZより安いので、コスパはいいと思います。
ジンバルの種類や電波の種類などいろいろなバージョンがありますので、販売先のリンクをよく確認してください。この記事で紹介しているプロポはジンバルがAG01で電波の種類はELRSです
おすすめのFPVゴーグルランキング

マイクロドローンやレース系のFPVドローンを飛ばすにはFPVゴーグルが必要です。
おすすめのFPVゴーグルをランキング形式で3つ紹介しますので、これからマイクロドローンやレース系のドローンを飛ばしたい人は参考にしてください。
1位.Orqa FPV.One Pilot

価格は高いFPVゴーグルですが、予算に余裕があるならおすすめしたいFPVゴーグルです。
日本や海外のトップレーサーも愛用しているFPVゴーグルで、画面比率は4:3 16:9どちらにも選択可能。
さらに焦点距離の調整ができますので、老眼の方や目の悪い方でも、ジオプターレンズを入れないでも使用可能です。
画面の色合いも綺麗でみやすく最強のFPVゴーグルだと思います。
FPVゴーグルには受信モジュールがついていないので、別で受信モジュールを購入する必要があります。FPVゴーグルについてくるカバーにあう受信モジュールは「rapidfire」のみです。
2位.SKYZONE SKY04X V2

OLEDディスプレイを使用しているので画質が綺麗です。それとDVR録画映像は60fpsで撮影できて映像も綺麗です。
こちらも焦点距離の調整が可能なので老眼の方や目の悪い方でも、ジオプターレンズを入れないでも使用可能です。
3位.Eachine EV800DM

価格を抑えるなら単眼レンズのタイプのFPVゴーグルがおすすめ。とりあえずFPVドローンはどんな感じのものか試してみたい人むけのFPVゴーグルです。ただ個人的な意見になってしまいますが、FPVゴーグルだけは高いやつを選んだ方がいいです。安いものと高いものでは、映像のみえやすさがぜんぜん違います。
おすすめの送信機(プロポ)ランキング
何台か使ってみた中からおすすめの送信機を紹介します。
1位.Radiaster TX16S Mark2

「Radiaster TX16S」の新しいバージョン「Radiaster TX16S Mark2」送信機の内蔵モジュールの技適が取得されているかは、ちょっとわかりませんが、外部モジュールを使って使用すると良いと思います。
ちなみに初代の「Radiaster TX16S」は4In1に関しては技適が取得できているので、「Radiaster TX16S Mark2」も4in1に関してはたぶんぎてきOKだとは思います。