今回はFHDで空撮できるマイクロドローン「SPC Maker Mini Whale HD 78mm」の実機レビューをしていきます。
おすすめのドローンは下の記事でランキング形式で紹介しています↓↓
マイクロドローン SPC Maker Mini Whale HD 78mm レビュー
カメラの画質 | RunCam Split Mini2 1080P |
---|---|
ドローンの重量 | 65g程度 |
伝送距離 | 送信機による |
周波数 | 送信機:2.4Ghz FPV:5.8Ghz |
連続飛行時間 | 350mah 3分程度 |
高度維持機能 | なし |
機体のサイズ | ホイールベース78mm |
価格 | 17000円前後(banggood) |
マイクロドローン SPC Maker Mini Whale HD 78mm 開封
まずは開封レビューから。
付属品はこんな感じ。綺麗に梱包されています。
マイクロドローン本体まで綺麗に梱包されています。
- ドローン本体
- プロペラ予備付き
- 予備のネジ
- 説明書
- SPC Makerのシール
付属品はこんな感じ。
予備のネジつきなんて、親切ですね。
本体はデフォルトだとプロペラがついていない状態ですね。
本体はこんな感じ。
とりあえずプロペラを装着。
デザインはけっこうカッコイイと思います。
機体の重量
機体の重量はバッテリーなしの状態で64gくらい。
beta fpvの2S 350mahのバッテリーを入れて86gくらいですね。
VTXには「RTC6705」と記載がありますね。
まぁこの辺はすでに開局済みのVTXと交換する予定です。
マイクロSDの差し込み口
マイクロSDの差し込み口はタワーの下の方にあります。
少し入れづらいですが、まぁなんとかいけます。
FCポートの位置はいい感じの場所にあるので、接続はやりやすいです。
純正のVTXの周波数の合わせ方
とりあえず説明書に書いてある英語を日本語に少し翻訳。
red led flashing frequency indicates current band.
赤いLEDの点滅周波数は現在の帯域を示します。
press and hold for 3s red and blue leds go off
3秒間押し続けると、赤と青のLEDが消えます。
channel select
チャンネル選択
red led flashes 1 time.
blue led flashing frequency indicates channel selection.
赤のLEDが1回点滅します。
青色のLED点滅周波数はチャンネル選択を示します。
red led flashes 2times.
blue led flashing indicates bands selection
赤のLEDが2回点滅します。
青いLEDの点滅はバンドの選択を示します
周波数の変更方法
まずは周波数を合わせる前にまず変更する前提として、必要なのがBetaflight Configurator でのPortsの設定を変えること。
「UART3」のスマートオーディオを「無効」に変更します。
これを無効にしておかないと、周波数の変更してもすぐに設定が元に戻ってしまいます。
理由はなんでかよくわからんけど。
はい。それではここからは自分がかんたんにまとめた周波数の変更方法。
バッテリーを入れたら、VTXについていボタンを3秒長押し。
赤のLEDが1回点滅が、チャンネル設定のサイン。
青のLEDの点滅の回数でチャンネルの位置を設定します。
青のLEDが1回点滅なら、チャンネル1
青のLEDが5回点滅なら、チャンネル5
を意味します。
チャンネルの設定が終わったら、次はbandの設定。
VTXのボタンを3秒長押しすると、bandの設定に切り替わります。
赤のLEDは2回点滅に変わります。
青のLEDが1回点滅なら、BAND A
青のLEDが3回点滅なら、BAND E
といった感じになります。
次は出力設定。
VTXのボタンを3秒長押しすると、こんどは出力設定にかわります。
青のLEDが1回点滅なら、25mw
青のLEDが2回点滅なら、100mw
になります。
最後に、ボタンを3秒長押しすれば、設定は完了です。
バッテリーを抜いて、再度バッテリーを入れても周波数が元どおりにならないことを確認して終わりです。
まぁ詳しくは説明書にのっているので、そちらで確認してみてください。
VTXが熱々になるので、やけどしそうになるのと、LEDのランプで目がすこしやられます。
たぶんボタン以外でも周波数って変えられるんですよね??
よくわからんけど。
youtubeフライトレビュー動画
かんたんなフライト動画ですが、まったりと飛ばしてきました。よかったらご覧ください。
こちらは「SPC Maker」の公式動画。
はい、こちらの方が参考になります。
操縦上手いですwww
まとめ
安定してフライトできるし、とても完成度の高いマイクロドローンだと思いました。
カメラが「RunCam Split Mini2」なのもおすすめポイントです。
2019年6月の現状でFHDで撮影できるマイクロドローンとなるとカメラは「RunCam Split Mini2」または「Caddx Turtle V2」どちらかを搭載しているのですが、個人的な意見としては「Caddx Turtle V2」はあまりおすすめできません。
理由は「Caddx Turtle V2」は不具合が多すぎます。
FHDで撮影できる「Caddx Turtle V2」を搭載できるマイクロドローンを3台所有していますが、そのうち2台はすでに壊れました。
1台は購入して1週間で部屋でしか飛ばしてないのにいかれてしまい、もう一台は外で3回程度飛ばしただけで壊れてしまいました。
断線とかではなく、DVRの基盤がおそらく壊れてしまっています。
バラで購入できるのですが基盤がいちばん高く4000円くらいはするので、現在はそのまま放置状態です。
ネットでも調べてみましたが、やはり「Caddx Turtle V2」の不具合は多いらしいです。
ちなみに不具合とは上の画像のように画面が黄色の状態で、映像が映らないという状態です。
基盤を電子レンジでチンすればなおるなど、、、、書いてある情報もありましたが、、、、、
あとでやってみようかな(笑)
まぁとにかく個人的には「RunCam Split Mini2」を搭載したマイクロドローンの方がおすすめです。
気になる方は海外通販サイトbanggoodでチェックしてみてください
海外通販がはじめてで、購入方法がわからない方は下の記事を参考にしてください↓↓