今回は先端が両側ともタイプCのUSBケーブルを2つ紹介します。
RINKUというメーカーの商品で2本まとめて比較をしながらレビューしていきます。
RINKU RC061↓
RINKU RC062↓
RINKU USB-C & USB-C ケーブル スペック比較表
RC061 | RC062 | |
---|---|---|
価格 | 999円 | 1599円 |
ケーブルの長さ | 1m | 2m |
USB規格 | タイプC 2.0 | タイプC 3.2 |
最大電力 | 100W(20V&5Aまで) | 100W(20V&5Aまで) |
最大データ伝送能力 | 480Mbps | 20Gbps |
RC062には外箱には10Gbpsの最大伝送スピードを書いてありますが、最大で20Gbps速度がでます。
RINKU USB-C & USB-C ケーブル セット内容
・ケーブル本体
・保証カード
・ケーブル収納用の布袋
どちらの商品ともセット内容は上記のとおりです。
RINKU USB-C & USB-C デザイン比較
RC061
RC062
デザインは若干ちがう程度ですね。
大きな違いといえば、RC061が2mなのに対して、RC062は1mの長さになっています。
RINKU USB-C & USB-C スペック比較
スペックの大きな違いはUSBの規格の違いです。
RC061はタイプC 2.0
RC062はタイプC 3.2
になっています。
規格が違うことにより、データーの転送速度がかなり変わってきます
USB2.0は480Mbpsに対して、
USB3.2は最大で20Gbpsになっています。
ここが価格の違いの理由です。
RC062には外箱には10Gbpsの最大伝送スピードを書いてありますが、最大で20Gbps速度がでます。
その他の、スペックは一緒で、どちらとも急速充電に対応しています。
注意点としては、USB3.2のほうのケーブルを使用すれば、データーが転送が早くなると言うわけではないというところです。
使用するデバイスもUSB3.2に対応していなければ速度はでません。
もちろんデバイスがUSB2.0であってもUSB3.2のケーブルを使用することはできます。
ただ速度がでないだけです。
その点、注意が必要です。
それと、RC062は映像伝送「4k60fps」に対応しています。
あまりタイプC タイプCのデバイスはないので、3.2に対応している変換アダプタなどを使用するのがベストだと思います。
まとめ
大きなファイル転送をしたい人は、RC062がおすすめで、伝送速度は普通でいいひとはRC061の選択でいいと思います。
それとデバイスがどのUSBの規格まで対応しているかを、確認することも重要です。
価格は比較的に安い方だと思うので、興味がある方はAmazonでチェックしてみください。
RINKU RC061↓
RINKU RC062↓