今回は親指サイズの小型カメラ「Insta 360 GO」をレビューしていきます。
Insta 360 GO カメラスペック
重量 | 18.3 g |
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解像度 | 動画1920×1080 25fps |
端末サイズ | 21.4x49.4x14.85 mm |
内蔵メモリー | 8GB |
まずは開封レビューから。
はこをあけるとこんな感じ。
小型カメラ Insta 360 GO セット内容
- Insta 360 GO本体×1
- 首かけマウント×1
- クリップマウント×1
- スタンドマウント×1
- 説明書×1
- Insta360シール
- 充電USBケーブル×1
Insta360GOアプリ
アプリでは自動で編集してくれるAI機能というものがついています。
30秒動画を何個か選択すれば自動で音楽付きで動画を作成してくれます。
その他「ハイパーラプス」機能もあり6倍の速度でハイパーラプス映像を作成することも可能です。
旅先に持っていくカメラとしてもかなり使えます。
実際にInsta360GOを撮影した動画
上の画像にあるマウントを3Dプリンターで作成して飛ばしてみました。
実際の映像は振動がけっこうあるんで、すこしブルブルしたものになっているのですが「Insta 360 GO」の手ぶれ補正が優秀すぎて、ブレはなくなっていますね。
ただGoProなんかと比較してしまうと、画質が荒いというかモヤっとした画質になってしまっています。
まぁ2万円のお手軽カメラなので十分だとは思いますが、、、
趣味で空撮する程度なら満足できる映像ではないかと思います。
実際に飛ばした時の映像はこちら↓
3Dプリンターのデータは以下のサイトよりダウロードしています↓
https://www.thingiverse.com
Insta360 GO 評判
Insta360 GO
カメラ横置きで撮った動画は、FPVブレ補正を選択すると動画が横倒しになっちゃうな。
なので通常のブレ補正にした。フリップとかしてないので問題なしw pic.twitter.com/zwFq660sMZ— 井上 康 (@Inoue_kou) May 31, 2020
Insta360 Goの
FlowStateとFPV Stabilizeの
動画比較。
プロペラが緩くプロペラが撮れるので
フリップもロールも無しです。 pic.twitter.com/NW3PbfNSZd— ひ〜ち〜 (@heecheee) June 2, 2020
みなさんFPVモードでたのしんでいますね〜
ちなみにFPVモードは縦で取り付けないと動画が横倒しになってしまう。
自分は動画を9:16で書き出して、そのあと動画を回転させて使ってました。
ちなみに上で紹介している自分のフライトした動画は縦型マウントなので、そのままでoKでした。
Insta360 GO マイク
Insta360 GOのマイクは本体上部についています。
そこそこ音声は拾ってくれると感じました。
Insta360 GO バイクに搭載した動画
私はInsta360 GOをドローンに搭載する目的で購入しましたが、バイクに搭載してみてもおもしろい動画がとれそうです。
手ぶれ補正が効くのでオフロード系のバイクでガタガタ道走行して面白い動画が撮れそうです。
下の動画はクロスバイクでたぶん付属のマグネットマウントを装着して走行している動画。
まとめ
重量が20gと軽いため、マイクロドローンから3インチクラスのドローンに搭載するのにおすすめのカメラだと思いました。
強力な手ブレ補正により、ブレのない映像の撮影はできますが、GoProなんか比較してしまうと画質はかなり落ちます。
趣味で利用するカメラとしては、このくらいの映像が撮影できれば十分だと思いますが、プロ並みの映像、または仕事で利用するとなるとGoProを使用し方がいいでしょう。
BetaFPVからGoPro liteという商品が発売され、GoProを軽量化して使用するためのキットも発売されました。
200g未満のドローンで、本格的な撮影をしたいなら、GoPro liteを作ってみてもいいかもしれません。