今回は2019年6月3日にホーリーストーンから発売された新商品「ホーリーストーン 200g未満 HS161 ドローン」実機レビューをしていきます。「オプティカルフローポジショニング」とい安定したホバリングを実現させる仕組みを新しく取り入れたドローンです。
2019年 おすすめのドローンは下の記事でランキング形式で紹介しています↓↓
200g未満 ホーリーストーン HS161 ドローン スペック表
カメラの画質 | 1080P |
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ドローンの重量 | 130g |
伝送距離 | 50m |
周波数 | 2.4Ghz |
連続飛行時間 | 7分(メーカーの商品説明欄には10分と記載されていましたが実際に自分で飛ばして計測したところ7分程度しかもちませんでした) |
高度維持機能 | あり「オプティカルフローポジショニング」 |
バッテリー容量 | |
操作モード | モード1/2自由転換可(アプリ側)送信機本体での操作の場合モード2でしか操作できません(たぶん) |
機体のサイズ | 収納サイズ:175×35×30mm 展開サイズ:240×210×30mm |
価格 | 11,520円(アマゾン) |
その他の機能 |
ホーリーストーン HS161 ドローン レビュー
まずは開封レビューから。
付属品はこんな感じです。
送信機*1
機体*1
3.7V 1000mAhバッテリー*1
USB充電ケーブル*1
プロペラガード*4
予備プロペラ*4
ドライバー*1
プロペラ用具*1
マイクロSDカード*1(装着済)
カードリーダー*1
日本語マニュアル*1
びっくりなのはこの機体の形状。
すごく長細いです。持ち運びには便利そう。
アームを広げてみるとこんな感じになります。
技適マークもちゃんと入っていますね。
カメラの角度は手動になりますが、
ちょっとだけ下向きに変えることができます。
ちなみに機体の裏側にはON/OFFの切り替えスイッチがあるのですが、これは本体の電源をON/OFFではなく、
ドローンの先端についているLEDランプのON/OFFになっているんですよね。
懐中電灯代わりも使えるようです。
それと本体裏側のUSBケーブルから電源をとることできて、スマートフォンの充電など、モバイルバッテリーとしても使用が可能です。
こちらは送信機。
ちゃんと送信機側にも技適マークは入っています。
ちなみに送信機も内臓バッテリー方式になっています(電池式ではない)。
ホーリーストーン HS161 ドローン フライトレビュー
ここからは実際に飛ばしてみた感想。
とりあえず室内で飛ばしてみたところ、安定したホバリングをみせてくれました。
これはいいドローンだなぁ〜と思いつつ、2回目は外でフライトすることに。
ここでちょっとびっくりポイントが。
高度が10m程度しかあがりません、、、、、、、
初期不良??って思ったので、メーカーに問い合わせたところ、「オプティカルフローポジショニング」を搭載したところ、高度は10mくらいまでしか上がらない仕様になったとのこと。
ドローンなのに高度が10m(笑)
まぁこれは個人的な意見ですが、ドローンで10mしかあがらないなんて、かなりマイナスないまいちポイントです!!
ただ空撮の映像などはまぁまぁ良かったので、セルフィードローンとして、室内での自撮りや、持ち運びに便利な形状にはなっているので、外でのちょっとした自撮りに使う用として持っているぶんにはいいのかもしれません。
このあと再度メーカーから連絡があり、フライト前に「オプティカルフローポジショニング」をOFFにすれば高度が10m以上あがることがわかりました。フライト途中(飛んでいる途中にコントローラー左上ボタン長押し)に切り替えだと高度は10mしかあがりませんが、フライト前にOFFにすれば高度が10m以上上がるようです。
予備のバッテリーはあった方がいいです
こちらのドローンなかなかデザインも良く、そこそこ綺麗な空撮ができるのですが、バッテリーの持ちが悪いです。
6分くらいでなくなりますので、残量アラームは5分経過しないくらいでなっているような気がします。
ですので予備のバッテリーは最初から購入することをおすすめします。
まとめ
デザイン性や空撮の映像など、総評するとなかなか良いドローンだと思いました。
気になる方はアマゾンでチェックしてみてください。
2019年6月15日現在、表示価格の20%オフで購入可能です。