200g未満でGPS搭載のドローンが「Holy Stone(ホーリーストーン)」から発売されました。
今回はHoly Stone HS120Dを実際に購入しましたのでレビューしたいと思います。
[chat face="in212925264603109210354.png" name="ガジェットマン" align="left" border="blue" bg="none"]こちらのドローンはカメラの取り外し時の重量が198gになります。カメラを取り付けると200gを超えますが、簡単に取り外しできるカメラは規制の重量に入らないので、航空法の規制対象外のドローンになります。[/chat]
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200g未満でGPS搭載ドローン!Holy Stone HS120D レビュー
Holy Stone HS120D スペック表
カメラの画質 | 1080P |
---|---|
ドローンの重量 | 198g(カメラ取り外し時) |
伝送距離 | 300m |
周波数 | 2.4Ghz |
連続飛行時間 | 15分前後 |
高度維持機能 | あり |
バッテリー容量 | |
操作モード | モード1,モード2, 切り替えが可能 |
機体のサイズ | 270mm x 270mm x 120 mm |
価格 | 19990円 |
その他の機能 |
・GPS搭載 ・オートリターン ・フォロミーモード |
GPS搭載ドローン
まずこちらのドローンの良いところはGPSを搭載しているところです。
GPS搭載しているドローンですので、オートリターン機能がついています。
オートリターンのメリット
- 機体を見失った時にオートリターンをすれば、離陸したポイントまで戻ってくる
- 充電が減ってくると自動でオートリターンモードに入るので、充電がなくなって墜落という最悪の事態を防げる
オートリターンのデメリット
- オートリターンしている時に障害物にあたり墜落する可能性もある
オートリターンがついているからといって、目視街飛行をすることは法律でもしてはいけません。
それとオートリターンの機能に頼りすぎて、飛行するのはとても危険です。
「Holy Stone HS120D 」に関しては、オートリターン時の高度の設定がないため、オートリターンを発動する時の高度にも注意が必要です。低い高度でオートリターンをすると、その高度を維持したまま機関する仕様になっているようです。
DJIなどの高額なドローンにはオートリターン時の高度を設定できるようになっていて、オートリターンを発動させるとその場で高度を一度上げてからホームポイントまで戻ってくる仕様になっています。
ホバリングはとても安定しています
ホバリングはとても安定しているドローンでした。
その場でピタッと止まってくれます。
カメラは送信機から角度を変えられます
カメラの角度は送信機から操作できるようになっています。
角度の幅は狭いですが、トイドローンにはあまりない機能です。
ただ真下まではカメラのアングルがいかないので、あくまでおまけ程度と考えていた方がいいかもしれません。
ちなみに「DEERC DE25」は真下までカメラの角度を変えることができます。
マイクロSDカード
マイクロSDカードの挿入位置は、カメラの裏側にあります。
マイクロSDに動画や写真のデータを保存できることはもちろんのこと、同時にスマホにもデータが残る仕組みになっています。
フォロミーモード
フォロミーモードもやってみましたが、ちゃんと追尾してくれました。
youtubeでのレビュー動画
空撮の画質などはこちらのyoutubeレビュー動画が参考になります。
ジンバルがついていないので、ブレのある動画になっていますが、まぁ悪くはないと思いますよ。
まとめ
Holy Stone HS120Dは2019年の4月に発売された新機種で、GPSも搭載していてとてもおすすめできるドローンです。
まぁひとつ不満を言うとするならが、200g未満のドローンの中では少し金額が高いところでしょうか。
それだけの機能はついているので、満足できる商品だと思いますけどね。