今回はGEPRC CineEye 79mm CineWhoopをレビューしていきます。
GEPRC CineEye 79mm CineWhoop スペック
カメラ | Caddx Baby Turtle |
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重量 | 50g(バッテリーなし) |
フレーム | ホイールベース:79mm |
FC、ESC | GEP-12A-F4(一体型) |
VTX | VTX 5.8G 200mW 電源:PIT / 25/100 / 200mW IRC Tramp使えます |
モーター | GR1102 10000KV |
レシーバー | DSMX/DSM2 R720X Flysky FS-A8S V2 Frsky XM+ Receiver SFHSS Receiver TBS Crossfire Nano RX Without receiver いろいろ選択可能です |
価格 | 18000円前後 |
GEPRC CineEye 79mm CineWhoop セット内容
いろんな色のキャノピーがたくさんついてきます。
そんなキャノピーなんて壊れないけど、、、
って思いますが、まぁ気分転換で変更もできるってことでいいかも。
外観はこんな感じです。
バッテリーループはハッピーモデルの3s300mAhがギリギリで入る感じです。
付属にバッテリーストラップがついているので、よこにはめこんでバッテリーストラップでとめた方がいいかも。
もう飛ばしてきた結果をいっちゃうと、3s300mAhだと飛行時間ががんばって2分くらいだったので、もうちょい飛ばしたいところですよね。
3s450mAhをつんで飛ばすと3分飛んでいい感じです。
そこまで450mAhに変えても重さは感じませんので、3s450mAhがおすすめ。
記事後半で飛ばしている時のバッテリーは3s450mAhを使用しています。
少し分解もしてみたのですが、整備もとてもやりやすそうです。
キャノピー側にカメラのDVR基盤が取り付けられるようになっていて、
フレーム側にFC,ESC一体型とVTXが組んであります。
VTXは「Woop_VTX」と同じ形状ですので、これで開局している人は、ドローン購入後すぐに交換して飛ばすことも可能です。
「Woop_VTX」で開局している人はたくさんいると思いますので、そんなところもGOODです。
VTXのサイズやコネクタの形状は一緒ですが、配線の順番が違うのでそれだけ変更する必要があります。そのまま利用するとVTXが壊れますのでその点ご注意ください。
GEPRC CineEye 79mm CineWhoop ベータフライト設定
とりあえずデフォルトで入っているベータフライトは3.5.7と古いものだったので、バージョンアップしてみます。
ファームウエアの種類はBeta FPVのドローンによく使われている「MATEKF411」でした。
とりあえずベータフライト に接続してCLIコマンドラインで「diff all」と打ち込み現在の機体の情報をバックアップ。
自分はバックアップした情報はいつもメモ帳などに貼り付けておきます。
次にファームウエアの更新。
「MATEKF411」のファームウエアを選択。
最新は4.1.6だったので、それに変更することに。
画面右下の「ファームウェアを選択 [Online]」から、最新版をダウンロードして、
「ファームウェアの更新」を選択。
DFUモードじゃないので、一度エラー表示。
エラー表示のあとDFUモードに自動で変わるので、もう一度「ファームウェアの更新」を選択。
これでファームウエアの更新がはじまります。
更新が終わると、緑表示にかわります。
これでOK。
DFUモードの変更は、自分はいつもこんな感じでやっていますが、あらかじめDFUモードに変更して接続することもできます。
アプリをつかったり、FCのボタンを押したりで!
知りたい方はネットでぐぐって見てください。
ファームウエアを更新して、ベータフライトコンフィグレーターに接続すると1回目にこんな表示が現れます。
いつも自分は「カスタム初期値を適用」を選択しています。
それとベータフライトの更新をしたので、すべて設定が白紙になっているのでバックアップしていたデーターをCLIコマンドラインに貼り付けてsaveしました。白紙の状態から自分で設定していってもいいのですが、メーカーによって何か意図があってデフォルトで設定を入れている時があるので、いつも自分はいったんメーカーが設定した状態に戻して、そのあと、何か変だったら変更する感じにしています。
VTXテーブルの読み込み
ベーターフライト4.1.6の場合「映像伝送用送信機」タブの部分でVTXテーブルの読み込みが必要です。
以下のページよりVTXテーブルの読み込みをデーターを取得することが可能です。
https://github.com/betaflight/betaflight/wiki/VTX-tables
伝送出力が「25 100 200」だったので、Runcam200UのVTXテーブルを自分は利用しました。
問題なく「IRC Tramp」が使えたので大丈夫だと思いますw
そのほかの設定
あとはモードタブをいつもの自分の設定にしたくらいで、そのほかはメーカーの設定した値でフライトしました。
ちなみに送信機は「Frsky」のものとバインド。
安い割にはバインド切れしないし気に入っています。
ボタンの部分が弱くて壊れましたけどね!
壊れた時の記事はこちら↓↓
FrSky Taranis X9 Lite Pro 分解して修理してみた!
また同じものを買ってしまいました。
GEPRC CineEye 79mm CineWhoop フライトレビュー
軽くて3s仕様なので軽快に飛びます。
ペラガードつきのフープ機なので、わりと安心して飛ばせますね!
スピードもでるので飛ばしていてたのしいです。
そこそこ綺麗な空撮もできるのもGOODです。
3s300mAhで2分くらい。
3s450mAhで3分くらいの飛行時間でした!
実際に飛ばしている動画はこちら。
まとめ
デフォルトの設定でも十分楽しめるFHDフープ機だと思いました。
わりとおすすめです。
GEPRC CineEye 79mm CineWhoop質問に対しての回答
①dvr基盤に付くコネクターとスイッチは何に使うものでしょうか?
②バッテリー3sは私にはまだ有り余るパワーでした、2セルでも飛ばすことは可能でしょうか?
③バッテリーは縦積み、横積みは特性が変わりますか?
以上ですが宜しければ御回答お願い致します。
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①スイッチで録画の開始や停止などができます。その他もできるかもしれませんが、機体を手放してしまったので、試すことができないためちょっとわかりません。コネクタ?2本の配線から出ているものでしたら、あれはカメラの設定用のコネクタです。設定用基板があって配線を接続すれば設定ができます。
②ためしてはいませんが、2セルでも飛ぶと思います。
③重心はかわると思いますが、自分は特に飛ばしていていつもと変わらないと思いました。自分はふだん横ではつまないので、そこまで比較したことがないのでわかりません。