今回は「DJI OSMO Action」をレビューしていきます。
ほぼ同価格帯のGoProHero7も持っていますので、それとの比較もしていきたいと思います。
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DJI OSMO Action スペック
画質 | 4K60fps 720P/120fps |
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ディスプレイ | タッチパネルセンサー |
端末サイズ | 6.5 x 1.7 x 1.4 cm |
重量 | 122 g |
防水性能 | 11m |
DJI OSMO Action アクションカメラ レビュー
まずは開封レビューからしていきます。
箱をあけるとこんな感じで収納されています。
付属品はこんな感じです。
DJI OSMO Action 外観
付属のカメラマウントをついている状態で上からみたところ。
横からみたところ。
マイクロSDの差し込み口とUSB充電ケーブルの差し込み口は、本体の横にあります。
裏側はタッチオパネルセンサーつきのディスプレイになっています。
下側はバッテリーの差し込み口になっています。
ちなみに発売当初は互換性のバッテリーがなかった為、バッテリーを複数持つとけっこうな出費になりましたが、2020年4月現在では互換性のあるバッテリーが、そこそこ安く買えるようになりました。
ただバッテリーとパッキンが一緒になっているタイプなので、互換性バッテリーだと防水性能が少し心配な気がします。
まぁ水没させたりしないなら大丈夫だと思いますけど。
互換性バッテリーはこちら↓
純正バッテリーはこちら↓
価格差がけっこうありますね。
ちなみに技適マークはバッテリーを取り外した奥に記載されていました。
海外モデルをbanggoodで購入したのですが技適マークの記載がありました。
たまにめちゃくちゃ安くセールをやる時があるので、要チェックです。
自分は28000円くらいで買える時に購入しました。
連続撮影時間
実際に撮影できた時間は1080pなら2時間くらいでした。
4K60fpsだと少し短くなって1時間程度。
GoProHERO7も4K60fpsで1時間くらいだったので、この辺は同等のスペックのようですね。
手ブレ補正を効かせると画角が狭い
手ブレ補正ONにすると画角がせまくなります。
「GoProHERO7」VS「DJI OSMO Action」
2つとも手ブレ補正ONで比較すると、あきらかにHERO7のほうが画角は広いです。
画角については使用するケースによって、広い方がいいものもあるし、狭くても問題ないケースもあると思うのでここらへんはなんとも言えませんが、基本的にアクションカメラは広い方が使いやすのかなぁ〜と自分はかってに思っています。
色味
これも好みがあると思いますが、自分はHero7のほうが好きです。
DJI OSMO Actionのほうが、少し茶色っぽい感じです(自分が見た感じでは)
前面のモニターが使える
自撮りの時に画角を確認しながら撮影できるので、前面のモニターはわりと使えます。
「GoProHERO7」にはなくて、もっとも「DJI OSMO Action」の売りであるポイントだと思います。
画面モニターの切り替えはアクションカメラの側面にあるボタンを長押しするだけで簡単いに切り替えを行うこともできます
GoProHERO7との大きさの比較
サイズはほぼ一緒です。
GoProの方が高さはありますが、幅や厚みは若干「DJI OSMO Action」の方があります。
重量も「DJI OSMO Action」の方が10gほど重いです。
実際に動画を撮影してきました
4K60fpsで桜を撮影してきました。手持ちジンバルなどは一切使用しないで撮影しています。
特になにも意識しないで手で普通に持って撮影しているわりには動画がガタガタしないで綺麗に撮影できるアクションカメラだと思いました。
電子補正の力はかなり強力に感じました。
電子補正だけで考えればGoProHERO7より上のような気がします。
動画の途中から手持ちではなく、リュックサックのベルト部分にひっかけて普通にあるいて撮影しています。
まとめ
使用する用途や人の好みによって変わってくると思いますが、総合的に考えると「GoProHERO7」のほうが個人的には好きです。
反対に「DJI OSMO Action」は以下のよう人におすすめです。
- 自撮りをメインに使いたい
- 画角の狭さはそこまで気にならない
この2点が当てはまる人は「DJI OSMO Action」でも問題ないでしょう!
あとは色味はyoutubeなどで確認してみてください。
これも好き嫌いの好みがあると思いますので。